【けやき坂46】走りだす瞬間 全曲解説①
祝!ひらがなくりすます開催決定!
というわけで今回は、勢い半端ないひらがなけやきのデビューアルバム「走りだす瞬間」の全曲解説です。
歌詞やメロディーの感想から、作曲家やコード進行などのマニアックのものまで、
さらにライブでの盛り上がり方などひらがなが最近気になり始めた方向けにも。
- ひらがなけやき
- 誰よりも高く跳べ!
- 僕たちは付き合っている
- W-KEYAKIZAKAの詩
- 永遠の白線
- 沈黙した恋人よ
- それでも歩いてる
- NO WAR in the future
- イマニミテイロ
- 半分の記憶
ひらがなけやき
長濱ねる一人から始まったひらがなけやきが
オーディションを経て12人になったあとの初めての曲。
歌詞では転校してきた学生が主人公で、
「この街に馴染んでいけたらいい」や、「これからよろしく」など、
アイドル一年生のひらがなけやきメンバーの状況にリンクした内容でかわいらしい。
曲全体とにかく爽やかで時折入る鐘の音とかもいい。
Bメロの不安な感じからサビで盛り上がっていくところが好き。
センター柿崎芽実ちゃんの清楚な感じととてもマッチした曲。
サイリウムカラーはピンク。
誰よりも高く跳べ!
ひらがなけやきにとって初めてのミュージックビデオが作られた曲。
マイナーコードの暗い感じもあり、ひらがな特有の爽快感もある、
そして全体的に疾走感溢れる曲。
最後のサビのキーボードソロがかっこいい。
ライブぶち上がり曲。とにかくライブで聞いてほしい曲。
サビの振付は覚えてみんなでサイリウムを振ってほしいとのことなので、
全員覚えるべし。
そして最後は恥を捨てて誰よりも高く跳ぶべし。
僕たちは付き合っている
甘酸っぱい歌詞と哀愁漂うメロディー、かわいい振り付け。
三拍子揃ったかわいい曲。
個人的にはCメロが好き。
W-KEYAKIZAKAの詩
漢字欅とひらがなけやき全員の曲。
基本的に合同ライブの最後に披露される。
サビの振り付けはファンもサイリウムを振りやすく、盛り上がる。
マーチングドラムが印象的。イメージは行進曲か。
サイリウムカラーは緑→赤。
永遠の白線
ひらがなの爽やかさが結集した曲。
爽やかなメロディー、軽快なギター、跳ねるようなベース。
さらにこれにかわいい振り付けが加わるという最大コンボ。
ライブでも鉄板曲で、ほぼ必ず披露される。
ギターソロ終わりのサビの前半にメンバーが空中に字を書く振り付けがあるが、
ひ、ら、が、な の順番で書いているのでファンも真似してみよう。
サイリウムカラーは白。
沈黙した恋人よ
潮、加藤、齊藤、佐々木(久)、高本の5人のユニット
「りまちゃんちっく」の曲。
切ないメロディーとサビのファルセットが美しい。
乃木坂への楽曲提供で有名な杉山勝彦の素晴らしい仕事っぷり。
杉山勝彦ファンなら一瞬で好きになる曲。
サイリウムカラーは青。
それでも歩いてる
けやき坂46主演ドラマ「Re:mind」の主題歌。
一番はギターのみで二番から楽器が増える展開で、
一番と二番の印象がガラッと変わる曲。
歌詞もストレートで強く、
語りかけるようなメッセージソング。
椅子を使ったパフォーマンスは必見。
NO WAR in the future
ひらがな2期生が合流後初めてのひらがなけやき全員曲。
EDM風のカッコイイ系。
曲だけ聞くと「へイッ!」が軽い気もするが、ライブで化ける一曲。
サビ前の「~ようぜ!」からサビの「ヘイッ!」はファンも一緒に叫ぶことで一体感が生まれ、とても楽しくノリノリになれる。
振り付けにも様々な工夫がされており、見どころ満載。
イマニミテイロ
漢字欅武道館公演の代役に抜擢されたひらがなけやきの状況、心境を歌った一曲。
タイトルやサビの「イマニミテイロ」や「ザマアミロ」などが強烈な印象を残す曲。
マイナーコードの哀愁漂うメロディーが不安を煽るが、
そのあとの明るいサビがひらがな特有のハッピーオーラを感じる。
二番のサビの振り付けはさらに明るいものとなり、
フォーメーションの移動など、動きが多くなりさらに明るく感じられる。
半分の記憶
ひらがな2期生単独曲。
センター小坂のイメージからかクールなカッコイイ系。
綺麗なピアノ、ギター、ストリングス全てがひらがな2期生のパフォーマンスを彩る。
(そろそろ2期生のかわいい曲も見てみたい気がする…)