【けやき坂46】走り出す瞬間 全曲解説②
期待していない自分
アルバムリード曲のこの曲はまさに走り出す瞬間というような疾走感ある曲。
サビなどでのメンバーのハモリには注目。
パフォーマンスではセンター佐々木美玲の八の字ダッシュや、
メンバーそれぞれ違うキレのあるダンスなどこれまた見どころ満載。
線香花火が消えるまで
二期生の金村、富田、松田の三人によるユニット曲。
ギターとウッドベース、ピアノがイメージできるジャズのような雰囲気でありながら、メロディーはフォークのようで、ジャンルにとらわれない不思議な曲。
圧倒的スルメ曲。聞けば聞くほど好きになる。
サイリウムカラーは緑。
未熟な怒り
二期生全員曲。ジャンルはラテン系のフォルクローレ？
フォルクローレ特有の笛の音が印象的。
この笛のソロがかっこいい。
使っている音楽の幅が広く、実験的な曲もあって
聞いていて楽しいのがこのアルバムの魅力だと思う。
作曲は「サイレントマジョリティー」や「不協和音」でおなじみのバグベア。
そりゃいい曲な訳だわ。
わずかな光
佐々木美玲ソロ曲。
美玲の綺麗な伸びのある声にフィットしたバラード曲。
ギターを弾きながらの弾き語りスタイルが似合いそうな一曲。
時折入るセブンスコードがいい。
ノックをするな！
一期生の加藤、高瀬、東村、二期生の富田、渡邉のユニット曲。
ド・ド・ドやコ・コ・コなどの歌詞が印象的。
キーボードが主役のカッコイイ系。
4つ打ちのドラムが気持ちいい。
ライブではバキバキに踊る芽依ちゃんが見られます。
必見です。
ハロウィンのカボチャが割れた
りまちゃんちっくの二作目。
歌詞で出てくる、
浮気を疑われてキレてカボチャを投げる猟奇的な彼女が衝撃的。
一作目の沈黙した恋人よとは違う、キラキラポップ。
ハロウィンらしい手の振り付けなど、パフォーマンスでも可愛さ爆発。
サイリウムカラーはオレンジ。
約束の卵
けやき坂46のニューアンセム。
ライブの最後といえばこれ。
ひらがならしい爽やかで壮大な曲。
メロディーや変則的なリズム、コード進行など一工夫加えられている一曲。
曲自体もとても良いのだが、この曲の真価は歌詞まで聞きこむことで発揮される。
「銀色のカップ伏せたような」「大きな卵」
そう、約束の卵とは東京ドームのことなのだ。（東京ドームは通称ビッグエッグ）
メンバー全員でファンと一緒に夢に辿り着こう。
こんなん泣くに決まってますよね。
ちなみにサビのサイリウムを振る振り付けは
ファンの方も一緒にやってくださいとのことなので、要練習。
キレイになりたい
二期生の小坂、丹生、渡邉によるユニット曲。
一昔前のアイドルソングのようなイメージか。
哀愁がすごい。
イントロ、間奏、アウトロなど全体的にエレキギターが目立つ。
二サビ後はアコギソロも。これまたカッコイイ。
自分はまだ見れていないのだが、
三人がそれぞれ支えあいながら寝そべるすごいパフォーマンスがあるらしい。
個人的に今一番ライブで見たい曲一位。
ひらがな推しで披露されたが、赤いドレスで踊る三人は十分「キレイ」だ。
サイリウムカラーは赤。
夏色のミュール
一期生の井口、影山、高瀬、東村のユニット曲。
意外な組み合わせなメンバーたちのゴリゴリアイドルソングであり、
パステルカラーの衣装と爽やかなメロディーの夏ソング。
サイリウムカラーはターコイズ。
